「小金原おやじの会」設立総会

 

主旨説明

 

この会は「地域における子供たちや学校を支援する応援団」としての活動を通じて、地域の活性化に貢献することを目的とする集まりです。

 

「おやじの会」と名の付く会は全国にも多数ありますが、この会には他と異なる大きな特徴があります。

それは通常この種の会が、各学校単位の会員によって構成されるのに対して、この会は小金原地区の小中学校4校(栗中・栗小・貝小・高木小)を基盤に、学校の枠を越えた地域密着型を目指している点です。

 

また、楽しく・参加し易く・続けられるをモットーに、参加資格のない(誰でもが)・ノルマのない(参加できるときだけ)・会費のない(必要なときにだけ集める)を基本理念としているところも特徴の一つです。

 

父親にとっての居住地域とは、ともすると寝に帰ってくるだけの場所となり、地域における活動は母親や年寄りに任せてしまい、父親の存在が希薄になりがちです。

その一方で、少年犯罪の低年齢化や地域における治安の悪化が社会問題となり、また共働きや母子・父子家庭の増加など家庭環境の多様化が進み、子供たちの置かれた状況は厳しさを増しているのではないでしょうか。

 

今こそ、地域としての存在感が問われているのではないでしょうか。

親父が地域に関わるチャンスではないでしょうか。

親父の存在感をアピールする時ではないでしょうか。

 

子供たちのために何かできることがあるはずです。

きっと同じ思いの人たちが沢山いるはずです。

居住地域は寝に帰ってくるだけのところではないはずです。

 

或いは、職場以上に人間関係に恵まれるかもしれません。

人間関係の場としての居住地域を見直しませんか。

子供たちのために。

そして今後の豊かな人生のために。